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結婚式　スナップ撮影プレゼント用の生花

結婚式や結婚披露宴時に記念写真の一環として集合写真を撮るのはよくあること。
数として多いのは、教会式や神式の挙式の前後に新郎新婦やその家族と共に親族を
交え、ホテルや結婚式場内の写真室（写真スタジオ）で、お雛様を飾るような階
段状の台に整列して撮ることが多い。時には親族だけではなく、披露宴出席者全
員を撮ったりもする。
 
親族全員や友人を含めた出席者全員の集合写真を撮るのは時間も設備も要る。
それで比較的簡単に短時間で撮れる集合写真が披露宴会場のテーブル毎の写真。
この各卓テーブルでの集合写真撮影なら人数も少なくて済む。
中華料理時のような大きな丸テーブルでなければ、多くても着席人数は12人くら
い。これに新郎新婦が入れば最大14人くらいになる。
 
テーブル毎の集合写真を効率良く撮るには、最短経路の動線を取ること。
当たり前のことだけどね。
その為にも撮影前には司会のMCさんにもその旨一言アナウンスを入れてもらう。
新郎新婦が各卓を回る際に席を離れないようにしてもらう。
離席者がひとりでもいると、そのテーブルの記念写真は撮れない。
離席者の帰りを待つか、あるいは次のテーブルの集合写真を撮る。
離席者がいると、そのテーブルの記念撮影は後回しになってしまう。
 
披露宴の時間には限りがある。
出席者の人数や余興等の内容次第だろうけど・・・
通常は2時間15分から3時間くらい。
各卓での新郎新婦さんの移動を含めた撮影時間は短くても1分はかかる。
各テーブルでお客様と少しでも話しをしようものなら、すぐに2分は経過する。
もしテーブルが10卓あれば、最短でも10分。
少し会話が弾めば20分かかってしまう。
 
宴会場のキャプテンを始め、スタッフ教育が行き届いていれば、集合写真撮
影もスムーズ。でもスムーズに行かない場合も多々ある。新郎新婦さんを中
央に配して記念撮影しようとしている時に、サービスのスタッフが背景に入
ることがある。料理のサービス（配膳）をするのに精一杯で、自分が写真の
背景に入ったことがわからないスタッフがいたりする。
 
スタッフ教育が行き届いていれば、キャプテンがひとことサービスのスタッ
フに声をかける。今から各卓毎に記念撮影をするから、その写真の背景に自
分が写らないように注意すること！たったこれだけのこと。このひとことを
披露宴進行役のキャプテンがスタッフに注意してくれてさえすれば、撮影は
超スムーズに進む。ひいては宴会の流れもスムーズに進む。

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